目次
1.全館空調とは?
2.全館空調の種類
天井ダクト式
床下式
3.全館空調には高気密高断熱化
4.全館空調のメリット・デメリット
5.全館空調の導入費用
6.全館空調システム導入の拡大
7.全館空調での最適なビルトイン型空気清浄機
8.VentiイオンクラスターDIPIシリーズの設置イメージ
9.全館空調とVentiイオンクラスターDIPIシリーズ
導入のメリット
10.まとめ
11.お客様の感想
12.イオンクラスターとは?
1.全館空調とは?
全館空調システムはすべての居室、廊下など建物全体に冷暖房を行きわたらせ、24時間換気を行なうシステムです。エアコンなどの場合、冷暖房している部屋と別の部屋・廊下との間に温度差が生まれます。一方、全館空調システムは、家全体を冷暖房するため、家の中の温度を一定に保つことができるのです!
2.全館空調の種類
天井ダクト式
天井裏・壁内にダクトを設置し吹き出し口からエアコンの冷暖気を送るシステム。
床下式
床下の基礎部分を断熱し冷暖気を蓄熱するシステム。
夏はエアコンの冷風を利用して室内を冷やし、冬はエアコンの温風で床下全体を暖め、輻射熱によって暖かい空間を作るシステム。
3.全館空調には高気密高断熱化
高気密高断熱化は、建物内外の熱の移動を最小限に抑えるため、エネルギー効率を向上させます。家の中のムダなすき間をなくした気密性と効果的な断熱材を使用することで、建物内部の温度を一定に保ちやすくなり、冷暖房システムのエネルギー消費を削減できます。
また、高気密性の建物は、室内空気品質を改善するのに役立ちます。外部の空気汚染物質やアレルゲンが室内に侵入しにくくなり、居住者の健康に対するリスクが低減します。また、空気循環システムを通じて室内の空気の給気と換気も行われ、清潔な空気環境を維持できます。
4.全館空調のメリット・デメリット
★メリット
24時間、家中の温度を均一に保てる:24時間365日、家じゅうのどこにいても同じ温度で過ごすことができます。また、冬場の外と室内の寒暖差によって血圧が上がることで起こるヒートショックも防ぐことができます。
デザイン性にこだわる大空間の家づくりが可能:全館空調システムでは、エアコンやストーブ、ファンヒーターを置く必要が無くなるため、露出物を少なくすることが可能です。また、広い間取りではエアコンの効きを躊躇しますがその必要もありません。
冷暖房換気と換気もセットで清潔な空気環境が保てる : 全館空調では第1種換気システムを採用しているメーカーがほとんどで、これは機械による強制換気のため常に換気状態にあり、シックハウス症候群の予防にもつながります。また、空気清浄機能を全館空調システムと一緒に取り入れることも可能で、さらに清潔な空気環境を保つことも可能です。
メンテナンスの手間を減らせる : 設置するエアコンの数が減るためメンテナンスの手間を減らせるのはメリットです。
☆デメリット
全館空調の導入費用が高い:メーカー、家の広さ、オプションによっても差はありますが、100万~300万の価格帯が多いです。
全館空調の電気代が高い:全館空調を導入した家庭の電気代の相場は約10,000円ほどと言われています。全館空調を導入していない家庭より高めにはなります。
故障のリスク:故障すると家全体の冷暖房機能はストップすることになります。冷暖房が必要ない時期であれば問題ありませんが、そうでない時期は暫く生活に支障が出てしまうことがあります。
5.全館空調の導入費用
全館空調メーカー(価格帯順) | 価格 |
『ECO床暖システム』 | ~130万 |
ヒノキヤグループ『Z空調』 | ~130万 |
YUCACOシステム研究会『YUCACO』 | ~130万 |
住友林業アズビル『エアドリームハイブリッド』 | 195~230万円 |
積水ハウス『エアシーズン』 | 200~300万円 |
住友不動産『きくばり』 | 230〜250万円 |
トヨタホーム『スマート・エアーズ』 | 230~250万円 |
三井ホーム『スマート・ブリーズ』 | 230~250万円 |
ミサワホーム『エアテリア』 | 250~300万円 |
三菱『エアリゾート』 | 250~300万円 |
6.全館空調システム導入の拡大
全館空調システムの導入は、室内の空気質向上に大きなメリットがあります。特に、室内の快適な環境を維持し、健康への配慮が高まる現代において、これは重要な選択肢です。 大手住宅メーカーを中心に、新築住宅での全館空調システムの採用が増加していることからも、その需要の高まりがうかがえます。 室内の空気質を優先し、快適な住環境を実現するため、今後新築住宅を検討される方にとって、全館空調システムの導入は非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
7.全館空調での最適なビルトイン型空気清浄機
Venti h-ioncluster DIPIシリーズ
全館空調システムでは家全体の空調を一括で管理しています。全館空調システムにビルトイン型空気清浄機Venti DIPIシリーズを取付けるとより効果的に家全体の空間の空気を浄化することができます。 ダクトが既に設けられているところに取り付けることになるため、取付工事の負担も少ないです。
8.VentiイオンクラスターDIPIシリーズの設置イメージ
給気側のダクトにVentiイオンクラスターDIPIシリーズを繋ぐことで設置が可能。
換気もしながら家中にイオンクラスターを送ることができます。
9.全館空調とVentiイオンクラスターDIPIシリーズ
導入のメリット
初期費用は発生するものの、長期的に見ると金銭的な面でも、エネルギー消費のエコの面でもコストを削減することは可能です。また常に換気がされされている状態で季節や気象条件に関係なく、一年中快適に過ごすことができます。
イオンクラスターも併用することで空気中の有害物質や生活の中の嫌なニオイも取り除くことが可能です。浮遊菌・ウイルスはもちろん付着菌・ウイルスも不活化させるため、より健康的な室内空気環境が作れます。
10.まとめ
全館空調システムで快適な温度を保ち、イオンクラスターでシックハウス症候群やその他健康被害の元となる物質を取り除き空気環境を整え、健康で安全な家づくりを検討されてみてはいかがでしょうか?
Ventiイオンクラスター除菌脱臭装置では、吸引式(フィルター式)の空気清浄機では取り除くことが難しいとされているシックハウス症候群の要因ともなる揮発性有機化合物(VOC)などの原因物質を分解・除去する事が可能です。他にも浮遊及び付着しているウイルスや細菌も不活化させる事が可能です。
特に新築の家やビルの場合、きつく建材の臭いも感じられるときがあります。そんな時にも効果を感じられます!
最近は健康意識の高まりからシックハウス症候群の対策をする工務店様、テナント様、ホテル様を始め、個人様宅でも購入検討される方が増えてきています。
~~全館空調システムとイオンクラスター空気清浄機~~
について、他にも臭いのこと、感染対策、弊社製品については検討中の方は
是非お気軽にお問い合わせお待ちしております^^
Ventiイオンクラスターのデモ機器の貸し出しもございます!!
11.お客様からの感想
12.イオンクラスターとは?
●イオンクラスターとは
イオンクラスターは、酸素分子のイオンの集合体で、空気中にも存在します。
自然の中では雷、稲妻や滝等といった高エネルギー発生源により、
空気のイオン化が誘発され生成されたイオンクラスターが存在します。
このイオン化された空気が地球上の大気の浄化作用を行っていたのです。
Ventiイオンクラスターは独自のプラズマの技術で強力なエネルギーを持つイオンクラスターを発生します。
●Ventiイオンクラスターの除菌・脱臭効果
脱臭・VOC対策
シックハウス症候群の原因となるVOC(建材などから発生する有害物質)を低減。
除菌
細菌やウイルスを99%除去します。
カビ
カビ菌の発生を抑制します。
臭い
ペット臭やタバコ臭など不快な臭いを低減します。
●空気質に厳しい専門機関でも使用されている技術
Venti イオンクラスター
国立大阪医療センターや埼玉県立小児医療センターなどの国立病院、理化学研究所や大手企業の研究施設など、厳格な空気質管理が必要な施設で活用されています。
導入実績
住宅・研究施設・医療施設・文化施設・ホテルなど
20,000本以上
イオンクラスターの効果についてのエビデンス
国内外でイオンクラスターのイオンクラスターの効果について書かれた研究や論文、実証実験や数々のデータもあります。
特許
【製品情報】
ダクトに直接取付けて
部屋全体にイオンクラスターを送るなら
VentiイオンクラスターDIPIシリーズがおすすめ!
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