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室内空気汚染にさらされた子どもたち

 家庭、学校、保育施設、塾など、子どもたちの室内生活はかなり増加しているようです。

1日のうち約80~90%を室内で過ごしているそうです。

それとともに室内空気汚染による子どものぜんそく、アトピーなどの環境性疾患も増えています。

近年、「シックハウス症候群」に対する懸念が広がっています。


(シックハウス症候群:化学物質過敏症の一種。新居、新設学校の建築資材などから発生する化学物質や、ダニ・カビの胞子などによる健康影響。頭痛、めまい、アトピー性皮膚炎、喘息、アレルギー性疾患、目や喉への刺激などの症状が発生する。)


 現代の子どもたちは、アレルギー性鼻炎やアレルギー性皮膚炎等といった何らかのアレルギー症状が認められることが多くあります。

子どもたちは大人よりも体重あたりの呼吸量と飲食量が多く、また、物をつかんで口に入れることがあるので、環境中の汚染物質に多くさらされる可能性があるそうです。


 このように、子供たちは大人よりも室内空気汚染にさらされ、影響を受けていると考えられます。

次の世代を担う子どもたちのため、室内空気質にもっと気を使うべきではないでしょうか。

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